四日市地域事業

デイサービスいくわ TEL 059 -333-6756

誰もが自分らしい生き方を

● 私たちの取組 ●

「尊厳と自由の大切さ」 

今を生きている利用者さんは私たちに様々なものを教えています。戦争で、自由に生きてこられなかった今の利用者さんの最期のステージを、自分のありのままで生きていってほしいと思い、いのちの尊厳、本人の自由が大事だと考えています。
 
 

「本人を交えての利用者のトラブル解決」


本人を話し合いの仲間に入れたのは、仲間外れにしないことにより、集団の一員であることを意識してもらい、孤独でないことを伝えようと思ったからです。結果、利用者に話し合いをし、解決する能力があることが分りました。そして、自分たちが出した結果に何らかの責任を負ってその後行動されていことも分りました。
「認知症」の人としてみるのではなく、本人をみつめることが大事であると学んでいます。
 
 

「お悔みのお手紙」について取り組んでいます。


利用者がなくなった場合、利用者、スタッフがお悔みのお手紙を書き、それを家族へお渡します。死を肯定し、仲間の生きてきた事を回想し、これから体験するであろう死への準備教育と不安の軽減につながり、同時にスタッフは日々の介護のあり方を問う教育視点の導入となっています。
 

「ケアする人もケアされる人も大切にした自己表現」


ケアの現で働く人の尊厳を守る活動の一環として、職場での職場改善活動など実践を行い、一人でも多くのケアする人たちが、悩みを一人で抱え込まない、安定して長く働ける職場づくりをしていってます。


●介護の質向上のため、外部事業所の方も交えて月に1回勉強会を行っています。

介護会のご案内